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『平屋』お家づくりの過程。【新築注文住宅】

加東市の設計事務所『スタジオエイト建築事務所』です。

今、建築中の新築注文住宅でのお家【加東市インナガレ-ジのある平屋。】での工事過程をご紹介。

今回は上棟(建て前・建て方)まで。

まず完成予想の白模型。当店では間取り外観が完成すれば最終確認の為に模型を1台プレゼントしております。

3Dパースより間取り構成、高さなどが分かりやすく失敗しないお家づくりの為の確認には最適です。

続きまして、『地鎮祭』は土地の神様へのご挨拶、工事中の安全、家内安全を祈願して頂きます。費用は3.5万円の玉串料を神社などに直接収めて頂いております。

 

地鎮祭が終われば、基礎工事着手(事前に地盤の強さを確認する地盤調査は終わらせております。)

基礎配筋の状況。(スタジオエイトでは許容応力度計算による構造計算で、基礎を設計しているので確実に強いお家を設計しております。)

床下を潜る為の『人通口』『排水管』など鉄筋を切って施工する必要があります。もちろん構造計算により鉄筋の数量を計算して決定しております。

施工管理段階では設計図通りの鉄筋数量を確認する事はモチロン、鉄筋の間隔、施工方法は現場に足を運んで必ずチェックします。

コンクリ-トを流し込む前に3段階で間違いが無いかをチェックします。(職人さんの事前自己チェック→スタジオエイトの建築士→瑕疵担保責任保険の建築士)

※写真の配筋は ベ-ス筋(耐圧盤)D13@150mm  たて壁 上主筋D13×2本 下主筋D13×1本 となっております。構造計算では半分くらいの鉄筋量でOKですがコンクリ-ト打設時の鉄筋の下りが発生するので、適切な施工を確保する為の鉄筋量を採用しております。

ベ-スコンクリートを流し込んだあとは、たて壁の型枠建て込み→アンカーボルトの設置となります。

アンカーボルト設置完了後は、職人さんの自己チェック→スタジオエイトの建築士のチェックとなります。

鉄筋位置、アンカ-位置・埋込深さ、型枠の幅・型枠の位置を主にチェックします。コンクリートを流し込むと是正・手直しが出来ないので入念にチェックします。

※間違えると直す方法が無い構造的な欠陥になります。ケミカルアンカーで対応はNGです。

コンクリ-トの養生期間を守り、脱型し鉄筋コンクリート基礎が完成します。

※養生期間は建築基準法施行令だけでなく公共工事建築工事仕様書など基準としております。早く型枠を脱型すると必要な強度が得られませんので必ず養生期間内での型枠は

脱型しません。

 

 

当店では建てた後のメンテナンスがしやすい様に床下空間を一般的なお家より5cm高くしております。

コンクリ-トが必要強度が確認出来たら『土台』という柱を支える構造木材を施工します。アンカーボルトで締め付け基礎と連結するので、コンクリ-トの強度が出てないと締め付け時にアンカ-ボルトが抜けたりします。その事もあり基礎コンクリートの養生期間は適切に守ります。

土台にワレや欠陥、施工不良が無いかもこの時にしか確認出来ないので、スタジオエイトの建築士は必ず確認し悪い物、失敗した物は即座に木材屋さんにて取替してもらいます。

床下の断熱材もこの時に施工します。

※土台の耐久性を考えると、床下の通気を確保する事が最も大事です。基礎断熱の方が断熱・気密には適してますが、換気扇に頼る通気になる事から、お家が完成するまで床下の通気を確保する事が出来ないので、お家の耐久性を考え工事中でも床下の通気を確保できる工法を取ってます。

最後に床下合板28mmの厚床を張り上棟の準備完了となります。

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